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アルジェンティックの森



アルジェンティックの森
2012年12月25日に「アルジェンティックの森」という新曲を投稿しました。
仙台の冬の恒例「光のページェント」と題材に制作した楽曲です。

■楽曲制作
新DAW用PCで初作曲したものです、Amplitube3もインストールして初めて使いました。
Amplitube3に関しては使い方がまだ慣れていませんが狙った効果は微妙です。
個人的にはPOD X3辺りを導入して外付けで音作りを完結させる予定です。
EGは基本的に左に振ってあるのですが右の返しEGはTREBLEやや高めにしてます。
クリスマスソングにしようとは最初から決めていたので「ジングルベル」の乗る
コード展開を考えてそこからサビを作っていった流れになります。
AメロBメロの曲展開の仕方とかコードの選び方は個人的に上手くいったと思います。
Aメロのギターシンプルに聴こえがちですが実は少し動いてます。
弾くのが結構面倒でした。
BPM190で制作していたのですがBPMを無駄に上げるとドラムが引っ張られます。
BPMに関しては悪戯に上げていく事の無い様にベストなところを見極めます。

■歌詞制作
実は女性視点の歌詞です。
動画中の「影」で出て来るシルエットが男性像である事も意図的です。
初音ミクが「僕っ娘」だと考えると幸せだと思います。
「其の失恋の記録」の「広瀬通り」もそうなのですけれど
故郷仙台の街を少しでも作品を通して知っていただこうと今回も登場させています。
「定禅寺通り」と「勾当台公園」どちらも語感が気に入っています。
特に光のページェントの舞台となる場所なので必要性もあります。
個人的に改心だなと思ったところは
「溶けてく 涙を演じた 作り笑いに慣れたね 酷い笑顔だな」のところと
「明日世界が終わるなら もうそれでいいのにな なんて嘘が言いたくなる程 幸せな街です」
の部分です。
物悲しさの中にどこかほっとする要素を取り入れられたのではないかと思います。
最近の僕の楽曲はネガティブなところを感じさせないほんの少しの何かみたいな部分。
そんなところを大事にしたりしております。

「アルジェンティック」とは塩化銀の事で銀塩写真の事も指します。
無数の光に感光されて焼き付いた思い出が離れないという曲です。
光のページェントの思い出、仙台市民だと色々あったりすると思います。
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