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SONGS OF THE YEAR 2013 TOP50



50.すべてが狂ってる~私は子供が嫌いです 編~/cali≠gari
「ガキの使いやあらへんで!」山崎邦正裁判から生まれた言葉がまさかの楽曲化。
全体的に賑やかですが、曲の終盤に入っている語りの部分は怒涛です。
曲のキメが「関係ないから」で通されるとライブとかでは初見でも覚えて盛り上がれそう。


49.彼女はテレキャスターを手放さない/コンテンポラリーな生活
「冷やしペンギンはじめました」でご一緒したボカロP石風呂さんの所属するバンド。
等身大のパッとしない日常を毒混じりのポップな歌詞で描き切るのは正に圧巻。
「ネクラポップ」と評される事が多くなったけれど言い得て妙だと思います。


48.ハイカラさんが通る/ハヌマーン
前述の「コンテンポラリーな生活」石風呂さんから「好きそう」と薦められたバンド。
歌詞通りハイに刺さるエッジの効いたギターサウンドは抜群に格好良い。
個人的には楽曲の展開に乏しい部分も感じられたりする。


47.東京駅/SUPERNUMBERS
仲良くさせていただいている山本レノンさんによる新バンド。
GOING UNDER GROUND直系の郷愁系ロックサウンドには涙腺を刺激される。
「また逢えると思うなら、さよならとは違うよな」というメッセージが込められています。
http://supernumbersjp.posterous.com/pages/discdl

46.ハマナスの花/Galileo Galilei
2ndアルバム「PORTAL」が素晴らしい出来だったGalileo Galilei、1stも素敵です。
当時高校生でこんなキメと展開を作り込める事に驚愕します。
サビの歌メロもきちんと動くし、イントロのベースラインがたまりません。


45.回転木馬としっぽのうた/悠木碧
同人音楽界を根城としているbermei.inazawaさんの作曲。
全体的にトイっぽい世界観を大事にしていると思うし音のチョイスも随所でそう感じる。
良い意味で盛り上がり切らずに曲を完成させてしまえる手腕は凄いと思う。


44.お後がよろしくって…よ!/じょしらく
御存知神前暁先生の作曲、アニメは殆ど見ていないのだけれど印象に残った。
基本的に「合いの手ソング」は毎年何かを補充しているなあと感じたりします。
フルで聴くと最期に謎転調が入るのですけれど必要性を全く感じません。


43.笑えない日々、笑える毎日/コンテンポラリーな生活
どこか冴えない現実を毒混じりのポップな歌詞で吐き捨てて歌う彼らの最新EPより。
PVも凄く完成度が高い、この辺りを境にSUMMER SONICに出演決定の快挙。
下北沢ベースメントバーでライブを見た時も圧巻のステージでした。


42.ビードロ模様/やなぎなぎ
「あの夏で待ってる」ED曲、アニメ本編はBD全巻購入したけれど微妙でした。
谷川柑菜とこのEDの為に見続けた様なアニメでした、キックが結構重たいです。
Bメロでのフィルタープレイ等を始め、クラブサウンドなやなぎなぎさんも素敵です。


41.東京、40時29分59秒/cali≠gari
スローテンポな楽曲にスペーシーなオルガンとコーラスたっぷりなギターの味付け。
「昔、新宿駅裏には空き地があって」という歌詞の出だしも非常に郷愁的。
cali≠gariのスローテンポな楽曲には名曲が多いなあと思う今日この頃です。

40.Fake And Going To Fade/Silhouette from the Skylit
ピアノエモの静謐さとスクリーモの激情が合わさった格好良い楽曲です。
エモ・スクリーモからは最近少し離れていたのですけれど
企画した「東北ボカロコンピ」界隈に好きな方が多くて、再燃しております。


39.クルクルミライ/KNOTS
KNOTSさんの「FUTURE EP」に収録された「クルミくんNO FUTURE」テーマソング。
予知能力を持つ彼の能力発動条件は「射精」KNOTSさんの酷さ全開です。
KNOTSさんのポップセンス全開、ピアノが兎に角素早く動いて躍動感があります。
http://knots.main.jp/kurumikunnofuture.html

38.ただ耳鳴りの中へ/TaNaBaTa
TaNaBaTa2年振りのオリジナルアルバム「PARALLEL」の2曲目。
全体的にしっとりした曲が多かった中でも、この曲は飛び抜けて格好良かった。
LIVE TOURも仙台に参戦、久し振りに見たあにーさんは驚く程イケメンでした。


37.Swan Song/ドイツオレンジ
「それでも世界が続くなら」の前身バンド「ドイツオレンジ」の楽曲。
篠塚将行さんのダウナーな歌い方と歌詞の世界観はこの頃から顕在。
Re:Lightには惜しくも行けなかった、是非一度ライブが見たいバンド。


36.ムーンライト――――。 (アンモナイト版)/Plastic Tree
シューゲイザーが好きな頃にCoaltar Of The Deepers繋がりで知ったバンド。
有村竜太朗さんの浮遊感のある歌い方とオケが大好き。
ギターのリバースサウンドは楽曲密度を高めるのに非常に有効に活用出来ます。


35.short hair/Base Ball Bear
僕は良く7thとかadd9を使ったコードで作曲するのだけれど、その雰囲気を感じる。
Base Ball Bearの中でも特別青春の甘酸っぱさがある曲で大好き。
PVも短髪少女がずっと可愛らしいです、生活にこんなBGMがあったら素敵です。


34.最終電車/パスピエ
パスピエは今年自分の中でも結構はまったバンド、2nd「ONOMIMONO」より。
バンドサウンドに対してこんなに綺麗にオルガンサウンドを混ぜ込む事が出来たら。
成田ハネダさんの楽曲センスは是非とも学びたい、ちなみにMADも秀逸。


33.この世界と僕の話/それでも世界が続くなら
「ドイツオレンジ」からの派生バンド、スピリットは割と同じ場所に在ると思う。
「I.N.M/Syrup16g」的な楽曲展開のさせ方は大好物。
色々な鬱ロックみたいなものは好きで聴いてきたけれど、彼らも実に素晴らしい。

32.ナイチンゲールとばらの花/UREMA
オスカー・ワイルドの同名小説をモチーフにしたと思われるギターロック。
今年偶然知ったバンドの中でも非常に好み、The Novembersに物凄く近い。
ミックスの状態も非常に良くてギターの音がソリッドながら痛くない、参考にしたい。
http://www.myspace.com/urema/music/songs/40-sample-41-88653291

31.ミュージックプランクトン/SAKANAMON
恐らく今年頭角を表したバンドの代表格になるのではないかと思うSAKANAMON。
歌詞の譜割りの仕方も面白い、3ピースバンドらしい楽曲構成だけれど
音速ライン風味も感じるキャッチーなメロディが実に耳に残りやすい。


30.感傷/SOUND CYCLONE
大学時代のサークルの後輩から教えて貰った東方アレンジサークル。
こういうクラブジャズ風な楽曲は目黒将行さんの影響もあってか大好きです。
ベースラインがあたたかい音でスライド交じりで動いてくれるのが大好物です。


29.ピアノ泥棒/amazarashi
最初は後輩達が盛り上がっていたのが気になって聴いたのだけれど
秋田ひろむさんの声が得意で無かった、でも最近はそれが味になって聴けます。
割と高密度な歌詞だと思う、青森県出身、東北バンドとしても応援したい。


28.嘘憑きとサルヴァドール/小南泰葉
椎名林檎のフォロワーだと片付ける人が多そうだと個人的には思うのだけれど
楽曲のへヴィな部分には抜群のギターロックを感じるし、声質の幅が広い。
今後是非とも注目していきたい女性シンガーソングライター。


27.Skyline/Silhouette from the Skylit
福岡発美メロスクリーモバンド「Silhouette from the Skylit」大好きです。
イントロのバッキングが既に格好良くて今後どこかでぱくりたいです。
楽曲に重さを与えるギターの音作りは今後の僕の課題でもあるので、学びます。


26.PUPPY LOVE!!/ゆいかおり
ゆいかおりは好きではなかったのですけれど「あの夏で待ってる」に於いての
谷川柑菜役石原夏織さんの活躍を受けて聴き出す様になりました。
楽曲としてはこれまたキメ多めだと思います、分かり易い前山田健一さんのお仕事。


25.初恋/Base Ball Bear
イントロが兎に角格好良いです、劇場版「図書館戦争」の主題歌として起用。
東北ボカロコンピに収録した「笹葉夜想曲」のインスピレーション元の楽曲でもあります。
スーパーカーから影響を受けてバンドが始まった彼らなので僕が憧れるのも自然かも。


24.鬼墓村の手毬歌/特撮
特撮の新アルバム「パナギアの恩恵」収録曲の中で一番好きな楽曲。
元ネタは恐らく横溝正史の作詞した「鬼首村手毬唄」であると思う。
日本の怪村特番に出演した大槻ケンヂさんと後藤沙緒里さんによるデュエットは秀逸。

23.Sunset Heart Attack/SILLYTHING
THE WAYBARKの頃には対バンした事もあるのだけれど、SILLYTHINGへと派生。
ロックンロール魂は更に熱く、楽曲としての幅も広がった「CROSS WIZARD」は名盤。
残念ながら先日解散してしまったみたいだけれど、きっとまた何かしてくれると思う。


22.明日へ/Galileo Galilei
私設スタジオ「わんわんスタジオ」での収録の様子を収めたPVが実に秀逸。
バンドでこうして一ヶ所に集まって楽曲制作とか出来たら楽しいだろうなあと妄想。
1stとかまた異なった楽曲展開が出来るところに彼らの器の大きさを知る。


21.踵で愛を打ち鳴らせ/ASIAN KUNG-FU GENERATION
高校生時代からCDを買い続けている数少ないバンドの新譜。
シングアロングしやすいサビのメロディと歌詞はライブで盛り上げ役だろうか。
「オールウェイズ オールウェイズ」の後の「たったっ」が良い味出していると思う。


20.みらいいろ/Plastic Tree
遊戯王のOPになっていたらしいけれど僕は後発組なので知りませんでした。
Plastic Treeの中でもかなり躍動感が強めでキメもしっかりしていて印象に残ります。
こういうジャキジャキしたのが僕の好きなギターロックです。


19.さよなら僕のハックルベリー/GOING UNDER GROUND
伊藤洋一さんの脱退からGOING UNDER GROUNDを真正面から聴けていなかった。
新アルバム「稲川くん」の中でもこの曲は比較的今迄の彼らを体現している気がする。
彼らは所謂「グッドメロディ」を作るのが得意だなと実感、センチメンタルデブの脅威。


18.めちゃ恋SSS!/真剣で私に恋しなさい!S
美郷あきさん楽曲の熱さは最早JAM PROJECTに匹敵するとさえ思っている。
アニメOPでは共演したりしたしね、サビで鬼の速さでツーキック連打する鬼畜仕様。
個人的にはラップパートのリフとごちゃごちゃ感が好き、ホーンもニクイ働きをしてます。



17.星空☆ディスティネーション/花澤香菜
記念すべき花澤香菜CDデビュー4部作の1作目、ROUND TABLE北川勝利さんの仕事。
今迄3作発表されていて、この前4作目もチラッと聴いたけれど、結局これが良かった。
ROUND TABLE自体も非常に良曲が多いので見掛けたらCD確保をオススメします。


16.おやすみ泣き声、さよなら歌姫/クリープハイプ
「尾崎世界観」というギターボーカルの名前、最初見た時は我が目を疑いました。
サビのメロディの盛り上がりは正にお手本的だと思う、切情系。
他の楽曲はあまりきちんと知らないので色々と聴いてバンドの概形を探ってみたい。



15.シーソーと消えない歌/それでも世界が続くなら
今年は「それでも世界が続くなら」のアルバムを兎に角回数聴いた気がする。
短いスパンで2ndアルバムが出たというのもあるかも知れないけれど回数聴いた。
優しく聴けるのだけれど歌っている事は結構悲痛、好き嫌いは結構分かれると思う。


14.デュエット/Plastic Tree
楽曲に仕掛けが多いのが凄く好印象です、特にサビでボーカルが少しずれるのが良い。
オケもディレイで空間演出は割とやる事だけれど、バッキングギターがきちんとソリッド。
浮遊感のあるオケと激しさを自由に行き来出来る様な楽曲が作りたくなります。


13.水色の反撃/それでも世界が続くなら
DTMerとして楽曲制作をしているとどうしても実務的な部分を意識しようとしがちだけれど
「その人の世界観というものが楽曲のクオリティを塗り替える事もあるな」と実感したりする。
勿論この曲は楽曲としての完成度も素晴らしい、轟音ギターを取り入れたい。


12.幸福で汚れた部屋/LAB.THE BASEMENT
cali≠gari好きから派生してバンドのベーシストXIMAくんから借りた。
「しむにい好きそう」と元々言われていたけれど案の定好きでした。
cali≠gari界隈に於けるこういうちょっと郷愁系なのは名曲が多いです、危険牌です。


11.電波ジャック/パスピエ
「バンドサウンドに於ける鍵盤の活かし方」が分からない事に定評のある僕には衝撃。
Maritimeみたいな静かに活かす方法もあるけれど、こんなにガッツリやっても格好良い。
バンドサウンドとして完結しつつ尚且つ鍵盤が蛇足になっていないというのは凄い。


10.CHILDISH LOVE WORLD/堀江由衣
僕が今後の人生全てを賭けたとしてもこの位のキメ全開曲は作れないと思います。
おもちゃ箱をひっくり返した後でおもちゃ箱振り回して叩きつけてぶっ壊すみたいな曲。
全体的にごちゃごちゃする筈なのに楽曲としては聴き易くまとまっている、PVあったんだ。


09.アノニマス/Lyu:Lyu
「文学少年の憂鬱」から始まって聴き始めたバンドだけれど世界観が大好き。
アルバムでSyrup16gのリズム隊の面々と仕事をした事でも僕の興味は更に深化。
「3ピースでここまで出来るのか」と思ったのですけれど、リズム隊強かったです。


08.さむいさむいこおりのなか/UREMA
個人的に今年最大の発掘だと思っているバンド「UREMA」です。
シューゲイザーからの影響を色濃く感じつつThe Novembersみたいな激情型。
こういう楽曲を演奏するバンドが枯渇しないのは嬉しいです。


07.夜明け前/SLEEPERS
今年対バンしたバンドさんの中でも一番影響を受けたバンドだと思います。
彼らの楽曲を聴いて僕の楽曲も男女ツインボーカルにしようと思った程。
シティポップの影響を受けたと思われる彼らの楽曲はハイパーオシャレ!


06.四つ葉さがしの旅人/Galileo Galilei
Galileo Galileiの1st,2ndの中で「スワン」に次いで大好きな曲になりました。
ギターロックなのだけれどポップさをきちんと持っている辺りMr.Childrenさえ感じます。
PVが非常に可愛らしいのも好印象、Gtの岩井さんの王女様が凄く美女です。


05.ストロボライツ/感傷ベクトル
感傷ベクトルの楽曲にはピアノが効果的に用いられる事が多いと思うのだけれど
非常にシンプルなバンドサウンドで格好良く仕上がっている楽曲で可能性を感じる。
サビ等に薄くレイヤーされるシンセサウンドは多分盛り上がりに一役、ベースは動く動く。


04.フォノトグラフの森/三澤秋
前述「感傷ベクトル」の囁一による作編曲、空間に上手く楽器が配置されていると思う。
特に演奏開始序盤のボーカルとベースの絡み合い方が絶妙。
回数だけで言えば今年一番聴いた曲、楽曲としてのダイナミクスコントロールも素晴らしい。


03.あっちでこっちで/あっちこっち
今年のガチャガチャ曲のトップに君臨するだろうと思うこの曲。
チューバだとかヴィブラスラップだとか楽器編成も非常に豊か、もう意味分からない。
2ビートでドカドカ進行するサビの盛り上がりも最高潮、超高密度アニソン極まれり。


02.***パショナート/これはゾンビですか?オブザデッド
ギタリストとしてこの曲は挙げなければならないだろうと思う位に格好良い曲。
ギターが率先して楽曲のキメを作っていく様は非常にギタリストの作曲に参考になります。


01.シルク/感傷ベクトル
楽曲は12:43から、ピクチャードラマ「シルク」のテーマソングとして作曲された楽曲。
声優の朗読劇から聴いても良いけれど単独で聴いても素晴らしい。
これぞ感傷ベクトルの本領発揮、バンドサウンドとピアノの素晴らしい融合。

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